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印泥 光明(こうみょう) ※中国産の印泥・・・「光明」は明るめの朱色になります。下の写真は一両装(約30g)になります 印泥のお手入れ方法、濃いめの朱色の「美麗」はこちら <印泥についての豆知識> 朱肉にはスタンプ台タイプの簡易スポンジ朱肉(銀行等でよく見かけるもの)と練朱肉(印泥)がございます。 どちらの朱肉も一長一短があり、主な違いは「印影の写り具合(印鑑へのノリ)」と「印影の耐久性」という事になると思います。 簡易朱肉はスタンプ台のような感じで印鑑が汚れにくく手軽にご使用いただけますが、写り具合は朱色が少しうすく水っぽい印象です。ただ、近年ではシャチハタやサンビー等から発売されている速乾性の簡易朱肉もあり、写り具合も改善されてきています。 また、捺印して印影が年数が経つにつれてだんだんと印影の色が薄くなってしまいます。 印泥は印鑑へのノリも非常に良く、捺印に関しましても綺麗な印影が期待出来ます。また、印影の耐久性も良いので、作品等では練り朱肉を使います。但し、印泥は良い状態を保つのにお手入れが必要になり手間がかかる事と、印鑑や衣服に朱がついてしまうと汚れがとれにくいという欠点がございます。
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